Civil Life「防刃手袋」災害時の片付けで手を守る!

安全対策

大きな地震が起きた時に、家具が全部倒れてしまうかもしれません。

そのような状況になった時に、「少しでも安全に片づけたい」そう思う方はいませんか?
災害時の片付け用として一枚持っていたいのが「「防刃(ぼうじん)手袋」

大事な手を刃物から守ってくれるものです。

少々の硬さはありましたが、普通の手袋と変わりませんでした。
災害時の片付けの際に、一枚持っておくと良いと思いますよ。

「防刃手袋」を揃える必要性は?

大きな災害が起こると、家具が全て倒れてしまうかもしれません。
無事に避難できて地震が落ち着いたら次にする事は、家の中の片付けではないでしょうか。

ですが、ガラスが割れていたり釘が出ているかもしれません。
素手で片づけをするのは大変危険です。

もしかするとケガをしてしまうかもしれません。
病院に行きたくてもその病院が被災しているかもしれませんよね。

そんな時、災害時の片付けでケガをしない為に必要なのが「防刃手袋」

自分の身を守る安全対策として、一枚は持ってると良いかもしれません。

防刃手袋の選び方

「防刃手袋」とは、刃物によるケガを防いでくれる手袋のことです。

はじめて聞く方も多いのでは?
私が購入の際に参考にしたのは、「耐切創レベル」

簡単に言うと、切られることへの耐性を示しており、ヨーロッパCEN規格EN388で決められています。
数字があがるほどレベルが高くなります。

私が選んだのは、「耐切創レベル5」

特殊な素材を使っているので、通常の手袋よりは1setの値段も高くなります。
災害時にも対応できるよう、一番レベルの高い「耐切創レベル5」を選択。

他の特徴としては、耐摩耗レベル5、滑り止め加工が手のひら全体にされています。

Civil Life 防刃手袋レビュー

実際に、手袋をはめてみました。

最初は硬さを感じますね。
感覚は普通の手袋と同じような気がします。

「コレが本当に刃物から手を守ってくれるのだろうか?」

少々の疑問を感じます。
あまりに普通の手袋と変わらないので。

恐らく、私の手は女性にしては大きい方だと思います。

サイズ選びに悩みましたが、Mで丁度良かったです。
ちなみに手首から中指までの長さは、18cmです。

実際に使っていないので、たいしてレビューできないのが残念です。

防刃手袋の気になるところとは?

特殊な素材を使っているのでどれも値段は高くなりますね。

本当に値段はピンキリです。
数百円でも買えるのもありますが、私は1000円以上を選びました。

値段の基準は、正直特にありません。

あんまり安いのもちょっと不安だし、高すぎてもちょっともったいない。
経年劣化で買い替えるにしても、これくらいの方が負担が少ないと思うので。

保存の仕方にもよりますが、一度買ったら数年はもつかな?

ただ、ゴムの部分が解けないように、保管には注意はしないといけないですね。

まとめ

災害時の片付けの際に、ケガをしたくない方は一枚持ってみてはいかがでしょう?

被災体験者が、家の片付けが大変だったとはよく聞きます。
やっぱり素手だと危ないですよね。

ケガをしたとしても、簡単に病院に行けないかもしれません。
なので、先回りして必要なものを揃えておくのは大事なことだと思っています。

軍手を備えている方も多いと思います。
更に安全対策されている、防刃手袋も一緒に備えてみては?

ただ、絶対にケガをしないというわけでないので、個人の判断でお使いください。