3M 防じんマスク 8805-DS2 |フィット感抜群!火山灰から身を守る

安全対策

私は、富士山噴火被害が出るエリアに住んでいます。
富士山が噴火したら「ゴーグル」や「マスク」が必要だと考えました。

そこで、今回購入したのは「防じんマスク」

普段のマスクとは違い、中々着け心地が良いとは言えませんでしたが、
揃えておくと心の安心に繋がりますね。

まだ買っていない方は、何か参考にしてみて下さい。

防じんマスクはどんな物を選んだのか?

富士山噴火に備えてどんなものにしようかな~と調べはじめて感じたこと。

それは、防じんマスクって「高い!」

通常のマスクとは違うので当たり前なのですが・・・
マスクに1000円以上は、「やっぱり高いな~」と感じてしまいます。
枚数も少ないので余計に。

あまりに高いので、「買うのをやめようかな・・・」とためらったこと数回。
正直、100円shopでも枚数がいっぱい入っていて良いものは買えますよね。

ですが、富士山噴火で避けなければいけないのは「火山灰」

ガラスなどが入っている「火山灰」が喉に入って、喘息など体に支障が出ても困ります。

「火山灰」が何日も降り続くことを考えたら・・・やっぱりちゃんとしたのを買おうと決めました。

この手の物は一度も使ったことがなく、何を選んでいいのか分からないので、
一つの指標として、国家合格品を選びました。

防じんマスクの着け心地は?

早速届いたので、一個試しに着けてみました。

国家検定合格品(DS-2)だけあって、作りもとてもしっかりしています。
形も崩れることはなさそうです。
ちなみに10個入り。

鼻の部分に金属がついているので、鼻にピッタリついて隙間はありません。
息苦しいのが嫌だったので、排気弁付きタイプにしました。

「早速、着けてみよう!」と思ったのですが、一瞬「どうやって着けるんだろ?」と。

耳にかけるタイプではなく、上下でゴムが付いています。
恐らく、頭から着けるタイプなのでしょう。

さて、着けてみた感想は・・・正直、「キツイ!」

しっかり顔に密着するのはとても良いのですが、なにせキツイ。
着けていると若干苦しい。

ほっぺのお肉が横にはみ出てしまう。(あくまで私の場合)

着けているとなんだか恥ずかしさを感じてしまいます。
「これで外を歩くのは遠慮したいな」って感じです。

ですが、作りはとてもしっかりしているのでそこは大満足です。

「ゴーグル」と「防じんマスク」を合わせてみての感想は?

ちなみに、今持っている「ゴーグル」と「防じんマスク」を合わせてみました。

(すみません。雰囲気だけ感じて下さい)

やっぱり両方着けてみると、物々しい感じが漂ってきます。

今、コレを着けて外を歩けばちょっと怪しい人?
やっぱり大げさ感は否めませんね。でも、それは今だからでしょうね。

「ゴーグル」と「防じんマスク」を着けていて思ったことがあります。

それは、両方を適切に使うには少し難しいところがあるということです。

どういう事かというと、「ゴーグル」だけだとほぼ全て密着しています。
ですが、そこに「防じんマスク」を合わせると、お互いの相性があるんですよね。

私は両方を合わせると、鼻の部分がどうしても空いてしまいます。

「防じんマスク」を合わせることによって、鼻の部分が少し浮き上がってしまいます。
結果、鼻の部分全体に2mmくらい空きができてしまう。

「防じんマスク」も、ある程度厚さがあるので仕方ないでしょうね。

私は、許容範囲ととらえますが人によっては気になるのかも?

「ゴーグル」と「防じんマスク」がセットになっていると良いのかもしれません。

防じんマスクの気になるところとは?

一つ、残念だと感じたことがあります。

それは、個包装になっていないところ。
一枚、一枚、個包装になっていたら、より良かったなと思いました。

後、形が崩れては意味がないので、何かケースに入れたいですね。
防災リュックに入れると、恐らく潰れてしまうと思うので。

まとめ

富士山噴火に備えての「防じんマスク」なので、ある程度密着させないと意味ないですよね。
通常着けている「マスク」とは、意味合いが違ってきます。

さすがに今回は、見た目を重視するのはやめました。

本当に富士山が噴火したら、こんな呑気なことは言っていられないでしょう。

火山灰が積もる世界なんて、きっと想像を絶する世界でしょうし。
「見た目」より大事なのは「自分の命」ですから。

備えておくことによって、「大事な家族」や「大事な人」を守れます。
今はちょっと「大げさかな?」と思いますが、「備えあれば憂いなし」ですね。

「富士山噴火が心配!」という人は、ぜひ備えてみてはいかがでしょうか?