大きな災害が来ると、断水する事も多いですよね。
料理をする際、まな板やお皿を使っているとたくさんのお水が必要になってきます。
生活用水は、なるべく無駄にせず大事に使いたいですよね。
そんな時は、ココで紹介するやり方を実践してみて下さい。
災害時の大事なお水を、少しでも節水できると思います。
いきなりは難しいと思うので、頭に叩き込んでイザという時に役立ててみて下さい。
キッチンバサミ・ピーラー
災害時の断水した時でも、「まな板を使って料理しよう」と思っている人は居ませんか?
悪くはありませんが、できればお水を節約したい人も多いと思います。
お肉を切ったりするだけでも結構汚れますよね。
そんな時は、「キッチンバサミ」や「ピーラー」で食材を切るとまな板を洗うお水を節約できるんです。
もちろん、お肉や野菜もキッチンバサミやピーラーで。
汚れたらウエットティッシュなどで簡単に拭く事ができます。
ラップやビニール袋
「ラップ」や「ビニール袋」は、災害時すごく役に立ちます。
普段でもそうだと思いますが、お皿洗いって結構お水を使いませんか?
災害中に断水したら、お水は今までのようには使えなくなります。
お皿や紙皿にラップやビニール袋をかけて、お皿が汚れるのを防ぎましょう。
コレで、お皿洗いから解放されますよ。
ちなみに、左側はラップ、右側はビニール袋をかけています。
食べ終わったら、捨てるだけ。
お皿を洗う手間もありませんし、お水の節約にもなりますね。
耐熱ビニール袋(アイラップ)があれば、お米も炊けますし一緒におかずも作れます。
ちなみに、他の使い道としては手袋がわりになります。
その為、今からラップやビニール袋をたくさんストックしておく事をおススメします。
アルミホイル
フライパンを汚したくなければ、アルミホイルを敷く事をおススメします。
お肉などを焼くと、結構汚れますよね。
いちいち洗っていては、お水をかなり使ってしまいます。この対策で節水対策を。
アルミホイルもたくさんあると良いかもしれません。
新聞紙や画用紙などの紙類
キッチングッズではありませんが、覚えておく便利だと思うのでご紹介します。
「紙食器」って知っていますか?
お皿が全くない時の応急処置として使える使い方があるんです。
お好きな紙でお皿を作って、ビニール袋をかければ「紙食器」の出来上がり。
ご飯やカレーライスも食べられます。
作り方も簡単。
お皿の他にコップも作れます。
いきなり実践は難しいと思うので、一度作ってみてはいかがですか?
意外と食べやすく勉強になりますよ。
まとめ
普段使っている物を、ちょっと使い方を変えるだけで節水対策になります。
でも、知らないと普段通りに使ってしまう人もいると思います。
災害時に大事な事は、ちょっと工夫をこらす事。
それだけで、自分を助けてくれたり生活をちょっと楽にしてくれます。
でも、いきなり実践は難しいと思います。
その為に一回だけでも、練習してみませんか?イザという時に役立ててみて下さい。