災害時、一番大変だったと口を揃えて言うのが「お水」について。
防災グッズとして、絶対に持っておきたい物として「給水袋」があります。
イワタニの「給水袋・5L」は、安定感があり非常に持ちやすかったです。
5Lというのも女性にはちょうど良い重さかもしれません。
給水袋を選ぶ時に気をつけたい事が1つ。
詳しくレビューしたので参考にしてみて下さい。
水道の復旧まで時間がかかる
災害時に深刻な問題となるのが「水問題」
トイレ、お風呂、洗濯、洗顔・洗髪、歯磨き、料理、飲料水・・・
私達は、普段たくさんの「お水」を使っています。
ですが、災害時となると話は別。
災害が起きると「お水」は自由に使えなくなってしまいます。
断水は、私達にとってとても大きな問題です。
ちなみに、阪神淡路大震災、東日本大震災の水道復旧までの日数
阪神淡路大震災 43日
東日本大震災 21日
(内閣府・防災情報のページ 兵庫県・阪神淡路大震災・復旧状況より)
水道復旧まで、自分達でしのがなければなりません。
給水車が来てくれた時に必要となるのが「給水袋」や「給水タンク」
今回は、コンパクトさを考えて給水袋を購入してみました。
イワタニ「給水袋5L」留め具が広いので安定感抜群
購入の際、決め手となった一つ目が「袋の口の広さ」
給水をもらう時に、袋の口が狭いと注ぎづらいという体験談を目にしたんです。
恐らく、ホース等でお水を注ぐんだと思います。
ホースと注ぎ口の差があまりないとお水を注ぐ時に注ぎづらいですよね。
お水も無駄になってしまうし、時間もかかってしまう。
「注ぎ口の大きさって結構大事なんだな~」と気づいたんです。
それ以来、注ぎ口が広いのを選ぶようにしています。
こちらの給水袋の用量は5L。
女性でも持てるちょうど良い量な気がします。
畳めるのでとてもコンパクトですよ。これなら防災リュックに入りそうです。
袋の口が広いので掃除がしやすく、しっかり中まで乾かす事ができそうですね。
お水を入れたら、折って留め具をする方式。
この留め具、とても大きいので安定感が半端ないです。
非常に持ちやすかったです。これなら、女性でも持ちやすそうだなと思いました。
購入の決め手となった二つ目が「蛇口付き」という事。
給水量を調節できるので、多く出したい時少なく出したい時と調節できます。
傾けないで使用できるので、手を洗いたい時などとても便利だと思いました。
「給水袋」は傾けないで使用できるタイプがオススメ
実は、以前買った給水袋はちょっと使いづらいなと思う事がありました。
それが、傾けないと使えないという事。
蛇口が付いていたので使いやすいかな?と思って買ったんです。
ですが、買ってから気づきました。
「これって、一日に何回も傾けないといけないのか・・・」
一日に何回もだとめんどくさいし、手もふさがってしまう。
蛇口が付いている位置も大事なんだなと気づいたんです。
それ以来、「袋の口の広さ」と「蛇口の位置」には注意しています。
まとめ
イワタニ・給水袋5Lは安定感抜群だし、女性には持ちやすいと思いました。
量も無理なく持てる重さだと感じました。
お水を注ぐ時に注ぎやすいし、蛇口も点いているし手を洗う時にも便利です。
阪神淡路大震災、東日本大震災の水道復旧までの日数とても長いですよね。
断水ってとても深刻な問題だと、改めて考えさせられました。
給水袋は、防災リュックに入っている事も多いと思います。
ですが、ストレスなく使えて自分好みの物を1つ持っておくのをおススメします。