「懐中電灯は持っているけど、災害時の電池の売り切れが心配」
そんな不安がある方は居ませんか?
ホームセンターで見た瞬間、思わず「ちっちゃ!!」と声が出てしまった「どっちかライト」
缶コーヒーと同じ位の大きさで、軽くてコンパクト。
「単3」か「単4」の電池が一つあれば、電気が点く優れもの。
電池がかたよって売れてしまう事って、災害時にはよくある話。
「単3がなくても、単4の電池があればOK!」
コレって結構、災害時には重要かもしれませんね。
「多機能ではなく、シンプルな商品が好きな理由」
私は商品でよくある「多機能」は、あまり好きではありません。
それは、こんな経験から。
私が初めて買った防災グッズ、それは「多機能型ライト」でした。
うろ覚えですが、確かこんな機能が。
- 懐中電灯
- ラジオ
- サイレン
- 手回し充電
幸い「災害」で使うことはありませんでしたが、「停電」で使うことになりました。
停電なので、当然真っ暗です。
慌てているのもあり、肝心の懐中電灯のスイッチが見つけられなかったんです。
「色んなボタンがあって、真っ暗闇じゃ懐中電灯のスイッチがどこにあるのか分からない!」
この経験以来、私は一つの持論に辿り着きます。
「一つの商品には、一つの機能!」
シンプルが一番!
私には、それが一番使いやすいからです。
「どっちかライト」単3か単4電池があればOK!
この「どっちかライト」の大きな特徴。
それは、「単3」か「単4」電池のどっちか一つで電気が点くところです。
本当にちっちゃくて可愛いんです。
軽くてコンパクトだし、シンプルな機能だけ。
大きさを缶コーヒーと比べてみました。ほぼ同じくらい?
手に持ってみましたが、手の方が大きいですね。
「単3」電池のみ入れてみました。
「単3」電池一つ入れただけでも、電気は点きますよ。
「単3」の電池を入れたら、ポッチを画像の「単3」と書いてあるところに合わせます。
「単3」なら上、「単4」なら下に合わせると電気が点きます。
肝心の明るさは、ぼんやりと明るい感じ。
この「どっちかライト」は、ランタンにもなります。
やっぱり、暗さは否めず・・。
大きさが大きさなので、暗さは仕方ないかなという感じです。
コレ一つだとちょっと物足りないかも?
メインの懐中電灯が壊れた時の、サブで持つと良いかもしれませんね。
「どっちかライト」のちょっと気になるところとは?
本当にシンプルな機能だけで、私は使い勝手が良いと思いました。
一つだけ上げるとすれば、点灯は「ボタン」が良かったですね。
「どっちかライト」を点灯する時には、回転させる形になります。
間違って単4の次まで回転させると、頭の部分が取れてしまいます。
下手をすると、電池が落ちてしまいそうで。
懐中電灯のスイッチは今まで「ボタン」が多かったので、イザという時に「ボタン」を探してしまいそう。
最初に感じた事はソレでした。
なので、慣れている「ボタン」が良かったですね。
まとめ
大きな災害や台風、大地震があると起こる事。
それは「自分の欲しい電池の大きさが全部売り切れている!」
なんてこと今までになかったですか?
売り切れる電池の大きさってあると思います。
「どっちかライト」は、「単3の電池が売り切れでも、単4の電池が使える!」
選択肢が二種類あるのって、災害時には重宝しそうですよね。