災害時の避難で、一つは持っておきたい「ヘッドライト」
あなたは持っていますか?
私がこの「ヘッドライト」にした理由は二つ。
- 電池式
- 角度が変えられる
特に角度が変えられると、トイレの時や足元を照らす時にすごく便利だと思いました。
後、足の悪いご家族がいる方もとても重宝するでしょう。
手に持つ懐中電灯も良いですが「ヘッドライト」もおススメですよ。
【圧倒的な高評価レビュー1200件超】【 最軽量32g 】 ヘッドライト LED 防水 登山 釣り キャンプ 登山用 アウトドア用 防災 災害対策 LEDヘッドライト ヘッドランプ LEDヘッドランプ LEDライト 乾電池式「ヘッドライト」を購入しようと思った理由は二つ
実は、私はヘッドライトはいらない派だったんです。
理由は、頭に着けるのに抵抗があったりダサいと思っていたり・・・
では、なぜ購入しようと思ったのか。
きっかけは二つありました。
東日本大震災の被災者の言葉
一つ目は、東日本大震災の被災者の言葉。
片手に懐中電灯を持って、高齢の家族と一緒の避難はとても大変だったとの事。
この言葉が私の頭の片隅にずっとありました。
もしかしたら、こんな状況の中を避難しなければいけなくなるかもしれません。
防災リュックを背負い、片手に懐中電灯を握りしめ、家族の手を引きながら避難する。
こんな状況を想定してみたんです。
その時に、片手が埋まっているって不便だと思ったんです。
家族を支えながら避難するのは、きっと難しいはず。
足場が不安定だからこそ、しっかりと手を握りしめて避難したいと思ったんです。
自身の骨折
ある時、転んで骨折してしまいました。
歩けない不便さや、松葉杖を初めて使って気づいた事。
それは「両手が使えないってすごく不便!!!」
飲み物一つ持てないんですよ。
歩けない辛さもありましたが、両手の使えない不便さもすごく感じたんです。
骨折したからこそ気づいた、手が空いている便利さ。
普段での生活でもこんなに大変なんですから、大きな地震が来たら・・・。
当時の私は、松葉杖で手がうまっているので懐中電灯すら持てません。
たとえケガをしていなくても、手に持つ懐中電灯だとどうしても片手は埋まってしまいます。
自分がどんな状況で逃げられるかは分からないから「両手が空くヘッドライトは絶対に必要!」
自身の経験から気づいた事です。
購入の決め手は「角度」と「電池式」
このヘッドライトに決めた理由は二つ。
- 電池式
- 角度が変えられること
私は、電化製品を購入する時に決めている事が1つあります。
それは「電池式」な事。
理由は、電池があればいつでも使えるからです。
充電式は、停電してしまうと使えなくなってしまいます。
なので、電化製品を選ぶ際は「電池式」を基本に選んでいます。
後、角度が変えられるものも条件の一つに入れました。
それはなぜか?
避難やトイレの際、足元を照らせるから。
災害時のトイレは、必ずしも「明かり」があるわけではありません。
能登地震では、明かりが点いているトイレは大人気!
明かりがないトイレは、スマホで対応していたようです。
避難やトイレの際、下向きに照らしたい時ってあると思うんです。
角度が自由に変えられる方が絶対に楽ですよね。
前だけを照らすものだと、足元を照らしたい時に自分が下を向くしかありません。
それだとちょっと不便を感じませんか?
なので角度を変えられるものが良かったんです。
【N-FORCE】ヘッドライトレビュー
手に持って感じたのは、とても軽いし「なんかおもちゃっぽいな~」と。
正直、明るさは期待していませんでした。
ですが「おもちゃっぽいな~」と感じたのが一瞬でくつがえりましたよ!
早速点けてみましたが「ウソ~こんなに明るいの!」って結構ビックリ。
部屋全体的に明るくなる感じ。
単4電池×3つで、こんなに明るくなるんですね。
そんなに明るさは期待していなかったのですが、大満足。
実は、あんまり明るさは気にしないタイプだったのですが、明るいって大事なんですね(しみじみ。。。)
お次は、気になる角度調整は6段階。
真っすぐ照らす事もできるし、足元を照らす事もできます。
足元も範囲も広く照らす事ができるのでとても便利です。
角度も6段階あるので、自分の丁度良い角度まで変えられます。
それに照らしたい所のピンポイントではなく、広範囲で照らす事ができます。
ちなみに、首にも掛けてみたのですが、下だけ明るくなり全体的に暗くなる感じ。
私は、頭に着けて角度を変える方法が一番良かったです。
2~3m先を照らしたい時に便利
使ってみて気づいた「ヘッドライト」の良さ。
- 自分の足元を照らせる
- 前や横で一緒に避難する人の足元を照らせる
自分が骨折をしてみて初めて気づいた大切な事があります。
それは「足元に何もない事」
骨折してからは、少しの段差や少しのゴミが気になるようになりました。
松葉杖をしている身にとって、それらはある意味命取りになるからです。
自分が骨折してから、足の悪い家族の気持ちも考えてみたんです。
もしかしたら、瓦礫の中を避難する時が来るかもしれません。
「避難する際、ちょっとでも足元を照らしてあげたい」
「横で一緒に避難する際、体を支えながら安全に避難したい」
そんな事を思うようになりました。
ヘッドライトだと、角度を変えて2~3m先でも足元を照らす事ができます。
しかも割と広範囲に照らす事ができるんです。
これなら足の悪い家族とって、より安全を確保しながら避難できそうです。
自分が骨折してから、手元が空いている便利さに気づく事ができました。
普段でこうなんですから、災害が起きたらもっとだと思います。
ずっと毛嫌いしてきましたが「買って良かった」ものの1つです。
感想
私は「ヘッドライト」って正直いらない派でした。
なんとなく頭に着けるのに抵抗があったり、ちょっとダサいなって思っていたり。
ですが、自分が不自由な生活になって考えが変わりました。
「手が空いている便利さ」
身をもって痛感したんです。
トイレをする際にも、手が空いているととても便利ですよね。
あなたには、足の悪いご家族がいる方はいませんか?
避難する際には、しっかりと体を支えながら避難したいと思いませんか?
そんな方にも「ヘッドライト」は1つ備えておくと良いかもしれませんね。
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