100均の「ミニ鉄板」レビュー!1人焼肉に最適

キャンプグッズ

100均の「ミニ鉄板」どれくらい使えるのか気になっている方は居ませんか?

私は「災害時に簡単にお肉が焼けたら良いな」くらいの気持ちで買いました。
ですが、この小ささがとても気に入り普段も使ってみたんです。

  • メリットは、軽くてコンパクト、簡単にお肉が焼ける
  • デメリットは、鉄板が不安定になる、淵の高さが少し低い

災害時にも役に立ちそうですし、普段使いもできそうなところが気に入りました。
お酒を飲みながら、チビチビ晩酌する時にも使えそうです。

それに、ちょっと面白い物が好きな人にはおススメです!
ミニキャンプ気分も味わえますよ。

後、固形燃料について気づいた事があります。半年間使ってみた感想をご紹介します。

100均の「ミニ鉄板」災害用にも普段使いにも使える

まず、なぜこの「ミニ鉄板」を買おうと思ったのかその理由から。

災害に備えて、ライフラインが止まった時用に何か欲しかったんです。
最近よく聞くのが「キャンプグッズが役に立った」という言葉。

こちらは、東日本大震災の被災者の言葉です。

私はキャンプ初心者です。

使いこなせるか分からないので、まずは簡単に練習できるものから欲しかったんです。
「どこかで役に立つかも?」というものがあれば、すかさず試したくなってしまう性格。

「面白そうだし、一個買ってみようかな?」と思ったのが最初のきっかけです。

100均のミニ鉄板は一人焼肉ができる!

最初見た時は「何コレ!?」と、笑っちゃうくらいに可愛かったんです。

大きさは、ちょうど缶コーヒーと同じくらい。

手に持って感じたのは、意外と重さがあるんですよね。

やっぱり、鉄板といえば焼肉ですよね!
早速、やってみました。

ポケットストーブと固形燃料をセットして準備完了。

最初は「本当にちゃんと焼けるのか?」少々不安に思っていました。

そんな心配をよそに出来上がったのがコチラ。
ちゃんとできている!まあまあの出来なのでは?

味も美味しかったですよ。
こんなちっちゃい鉄板でも「ちゃんと焼けるんだな~」とちょっと感動

次は、一度ちゃんと食べてみたかったラム肉を焼いてみました。

3本焼いてみましたが、余裕で焼けました。
臭みもなく、お肉も柔らかくて美味しかったです。

お次は、焼き鳥。
のせるのは2本が限界。

せっかくなのでテレビを見ながら、何本か焼いてみました。
焼いては食べ、焼いては食べ。
テーブルに置いてもたいして邪魔になりません。

この食べ方凄く気に入ったんです。
お酒を飲む方は、チビチビ晩酌しながら焼くのも良いでしょうね。

後、鉄板を使う前には「シーズニング」という作業が必要になってきます。

詳しく教えてくれるHPもたくさんあるので、自分で調べてみてくださいね。

100均の「ミニ鉄板」の気になるところとは?

一つ目は、「ミニ鉄板」の不安定さが気になります。

「ポケットストーブ」と「ミニ鉄板」の大きさの差がそんなにありません。
なので、お肉をひっくり返すたびにミニ鉄板が落ちそうになってしまいます。

そこが一番のネックですね。
やっぱり安定感は必要だと思いました。

二つ目は、淵の高さが少し低い

目玉焼きをやってみたかったのですが、横から垂れそうで断念。
もう少し高さがあったら良かったなと感じましたね。

固形燃料は、アルミ箔付きでだいぶ違う

「固形燃料」を使ってみて、気づいたことがあります。

それは、アルミ箔に包まれているか、包まれていないか。

そう、この差なんですよね。
この差で私が感じた事。

それは、アルミ箔に包まれているものは、炎があまり高くならないんです。
横から炎が出てくることもあまりありませんでした。

ですが、アルミ箔に包まれていないものは、炎がとても高くなったんです。

そして、横からも炎が出てくる。

食材の油も混ざって、すごく炎が大きくなってしまいました。
煙も部屋に充満。

挙句の果てには火災警報器まで鳴ってしまい、一旦ストップ。

あまりに炎が高くなり、怖くなってしまいました。

なにゆえ、キャンプグッズ初心者のため。
アルミ箔があるとないでは、こんなに違うんだなと初めて気づきました。

それからは、なるべくアルミ箔つきを選んでいます。
なければ自分でアルミ箔を巻いて使っています。

きっと、コレに関しては好みの問題だと思います。
「炎が安定している」のが好きな方と、「炎が強い方」が好きな方と。
ちなみに私は前者です。

使う食材や、作りたい料理によって加減するのも良いのではないでしょうか。

固形燃料を選ぶ際に、参考にしてみてくださいね。

まとめ

とにかく可愛いこの100均の「ミニ鉄板」

しっかりお肉も焼けましたよ。
コンパクトだし「やろうかな?」と思い立ってすぐできるのが良いんです。

東日本大震災の被災者が「キャンプグッズが役に立った!」という言葉を聞きました。

「ミニ鉄板」+「ポケットストーブ」+「固形燃料」があれば簡単な調理ができます。
災害時、お肉が焼けるだけでもありがたいと思うので。

私も少しずつキャンプグッズを揃えています。

私と同じように災害時に備えたいという方は居ませんか?
まずは、こういった簡単な物から練習してみるのをおススメします。